Item No.[00060140] 2019-06-15 16:42:12 更新
マビック(MAVIC) ロードホイール
MAVIC コスミックアルチメイト チューブラーホイール リア用
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COSMIC ULTIMATE(コスミック アルチメイト)
■ロングもスピードも高い次元のパフォーマンスを発揮する、コスミックシリーズの絶対的モデル。
■超軽量、タフ、そしてエアロダイナミクスを最大限に活かすリム設計。
■楕円形のサイドウォールが横風安定性を提供。
■25mmワイドリム。
■主なテクノロジー:
TGMAX, POWERLINK, FTS-L, R2R, QRM+
■付属タイヤ:
Yksion Pro PowerLink
■タイヤサイズ:28”-25
※リア用のみの販売です、ご注意ください。
リム |
3K carbon fibers with TgMAX |
リム高 |
40mm |
スポーク |
Unidirectional carbon fiber / R2R |
ハブ |
Body:100% carbon / Axle:aluminum / Free:FTS-L steel |
フリーボディ |
シマノ/スラム(M) |
アクスルサイズ |
9x130mm |
タイヤ形状 |
チューブラー |
タイヤ寸法 |
28” |
推奨タイヤ幅 |
23-32mm |
参考重量 |
695g(ホイール)/270g(タイヤ) |
付属品 |
・BR601 Titanium quick releases
・Carbon brake pads
・Multifonction adjustment wrench
・User guide |
TGMAX
TgMAX技術は非常に熱が高くなるブレーキング時に、可能な限り最高の耐性を実現するため、いくつかのタイプの高品質レジンを使用した樹脂をレイアウトし、独自の熱処理プロセスを行います。
PowerLink(パワーリンク)
低い回転抵抗 リアタイヤは、クリンチャー、チューブラーに関わらず、動力を伝達し、ホイールの性能に依存せずにスピードを生み出す必要があります。 そのため、回転抵抗を最小限に抑えるパワーリンクタイヤはリアタイヤ用に最適です。
FTS-L
トランスミッション コンポーネントの重要な部分を強化:少ない部品構成で軽量でありながら、高い性能をもつフリーハブシステム。すべてのパワーは、アルミニウム一体成形のハブボディ中央に装着された2つのスチール製の爪を通して伝達されます。 -マヴィックの超軽量高剛性ハブは、効率がよく、高いパワー伝達性を誇ります。
R2R
リム トゥー リム R2R スポークは、ハブを通ってリムの片側から反対側まで続くマヴィック独自のカーボンスポークで、従来よりもスポークの本数が半分になり、1本のスポークが2本分の働きをします。
QRM+
最上級レベルのベアリングシステム。このカートリッジベアリングは、C 3グレードの精度に加えダブルシールを採用しており、長期間高い回転性能を維持できます。さらにハブレンチ一本で正確な微調整が可能で極めて滑らかな回転を生み出し、あらゆる天候下でスムーズな走行を実現します。
●究極を意味する「アルチメイト」こそ、このホイールタイヤシステムの名にふさわしい。2007年に発表されて以来、プロだけでなく、強いこだわりを持つアマチュア サイクリストに必ず選ばれるホイールになった。今回そのホイールが、リムの幅を広げることで、驚きのパフォーマンスをさらにパワーアップさせた。 ガーミン・キャノンデール チームのレースでの勝利のほとんどがこのコスミック アルチメイトによるものだ。とにかく、どんな地形にも対応する選んで間違いのないホイール。高さ40mm、幅25mmのカーボンリム形状、20本のスーパーブレードスポーク、高くて薄いカーボンハブフランジにより優れた空力性能を発揮する。さらに、技術革新により十分な剛性ももたらされている。 - スポークは単一方向のカーボンファイバー製。伸縮がないので、他のスポークのようにホイールをホールドできないということがない。 - スポークは、リムの一方の端からもう一方の端までスポークを通って連続してつながれている(R2Rテクノロジー)ので、2本のスポークが1本のスポークになり、スポークをハブに機械的に取り付ける必要がない。 - リアのリムは、フリー側のブレース角を大きくするためにアシンメトリー(左右非対称)となっているので、立ち漕ぎでのスプリントやアタックの時のように極めて高い横からの負荷がかかる場合でも、スポーク張力のバランスを取り、ホイール剛性をキープ。 - リムは、スーパーリジッドフォームのコアを12Kカーボンファイバーでカバー。 - フルカーボンデザイン(ごく一部にメタルパーツ使用)による超軽量1,250g。 高速での安全性 こうした技術革新は安全性や利便性を犠牲にすることなく実現されている。TgMaxテクノロジーは、マヴィックの独自のレジンブレンド、成型工程、ブレーキ面のレーザー加工により、コンディションがウェットでもドライでも、最高のブレーキ効率をもたらす。このホイールセットは、何千キロもの長距離走行に耐え、ズレが生じた場合の調整用に、リアホイールには独自のチューニングシステムが搭載されている。 最適なタイヤを標準装着 ホイールにはイクシオン プロ チューブラー タイヤを装着したが、フロントとリアでは役目が異なることから、タイヤもそれぞれ異なっている。フロントタイヤはグリップリンク。コーナーリングの際の排水性を高めるトレッドパターンが入っている。一方、リアタイヤは、接地圧を軽減しながらも、サイドの排水溝により雨中でも十分なトラクションをもたらす回転するトレッド上の溝が転がり抵抗を低く抑える。 つまり、このホイールタイヤシステムは、あらゆる要素が求められるレースやチャレンジに勝つための、軽量性、高剛性、エアロダイナミクス、転がり効率の最高の組み合わせを実現しているのだ。だから、プロツアーチームがシーズンのほとんどをこのホイールで戦うのも、このホイールによってホアキン・ロドリゲス、ダニエル・マーティンを初めとする多くの選手がTDFステージ、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュなどのさまざまなレースで勝利を手にしているのも驚くにはあたらない。