CROSSMAX PRO CARBON（クロスマックス プロ カーボン）
■耐久性が高く軽量、軽快なハンドリングとタフさを兼ね備えたフルカーボンリム採用の究極のMTBホイール。
■主なテクノロジー：UST, X-MIX, QRM＋
■付属タイヤ：Pulse Pro
■タイヤサイズ：29x2.10、29x2.25
※フロント用のみの販売です、ご注意ください。

リム	100% Unidirectional carbon fiber
リム幅（内側）	23mm
スポーク	Steel / straight pull, bladed, double butted
ハブ	Bodies：Aluminum / Axle：Aluminum
アクスルサイズ	・9x100mm（QRクイックリリース）/15x100mm ・Boost（15x110） ・LEFTY（Supermax）
ブレーキタイプ	DISCブレーキ
ローターマウント	6穴インターナショナル
対応タイヤタイプ	UST チューブレス / チューブタイプ
タイヤ寸法	29インチ
推奨タイヤ幅	28-62mm（1.1”-2.5”）
参考重量	700g（ホイール）/620g（2.1タイヤ）/680g（2.25タイヤ）
付属品	・QR adapters ・BX601 quick releases ・1 bottle of Mavic Sealant ・Tubeless rim tape ・UST valve and accessories ・Specific disc bolts ・Multifonction adjustment wrench ・User guide ※アクスルタイプにより内容は異なります。

●クロスカントリー カーボンホイールは、ベストのアルミホイールさえも超える大幅な改良がなされていない限り、それだけの価値はない。だが、そうした改良は見られず、縦方向の追従性が貧弱なため、ハンドルの操作性が悪く、トラクションが失われているというのが、レーサーたちのフィードバックだった。 そこでクロスマックス プロ カーボンの開発時には、どんなアルミホイールよりも大幅に軽量化しているだけでなく、横剛性と耐衝撃性に優れ、十分な縦方向の追従性も備えたものにすることが目標となった。 この目標を達成するため、マヴィック独自のフィニット エレメント シミュレーション ソフトウェアを駆使し、軽量性、耐衝撃性、横剛性、縦方向追従性のバランスがベストになるリムを実現した。 フックレスリムによる高い互換性 ホイールを最も一般的なXCタイヤ幅（2.1〜2.25インチ）に対応させるため、最高のパフォーマンスを発揮する23mmフックレスのリム形状とした。USTチューブレスタイヤにフル対応なので、トラクション、パンク耐性、使いやすさすべてが向上し、特別設計のリムテープも貼られている。 アシンメトリーなリム マヴィック独自のホイールシステムは、スポーク組の微調整が可能なので、リムの特徴がより活かされる。スポーク張力のバランスを良くするため、リムをアシンメトリー（左右非対称）にした。スポークは、2面性を持つ構造のスチール製スポーク24本をフロントもリアも両サイドで3本を交差させ、ここでも横剛性と縦方向追従性のスイートスポットを見つけ出した。 重量も27.5インチがわずか1,470g、29インチでも1,510g。この軽量性は、要求の厳しいレーサーたちへのマヴィックの答えであり、その答えが正しいことは、シーズンを通してワールドクラスのレースイベントで表彰台の常連となっているMTBワールドツアーチーム BH SR SUNTOUR KMCの素晴らしい戦績が証明している。 自分仕様のセットアップに このホイールには軽量・高速回転のパルス プロ タイヤが用意され、27.5インチも29インチも幅2.1インチと2.25インチがある。ハブは6穴ボルトのみだが、スタンダードタイプ（15x100＆12x142）とブーストタイプ（15x110＆12x148）がある。 フリーホイールは、シマノ／スラムのスタンダードまたはXD（スラム イーグルと互換性あり）に対応。またキャノンデールのレーシングバイク用にフロントホイールのレフティ60、リアホイールのAiオフセットもある。